第四十五回「母からの文」
天璋院(宮崎あおい)は勝(北大路欣也)に戦だけは避けるようにと言う。
帯刀(瑛太)も岩倉(片岡鶴太郎)とともに幕府を倒す計画を進め徳川家を討とうとする西郷(小澤征悦)と大久保(原田泰造)をあくまで止めようとしていた。
帯刀は天璋院を救うため、お近(ともさかりえ)と一緒にお幸(樋口可南子)の元へ向かう。
帯刀に頼まれ、お幸は天璋院に薩摩へ帰るようにとの文を書く。
母からの文を読んだ天璋院は、
使者の小の島(佐藤藍子)に帰ることはできないと涙ながらに告げ
徳川家・大奥を守り抜く決意を決意した。
篤姫に涙を誘われました。
【第四十一回「薩長同盟」】から暫くぶりの篤姫。